2019年、京都大学大学院理学研究科博士後期課程修了。博士（理学）。日本学術振興会特別研究員（PD）、京都市動物園の生き物・学び・研究センター研究推進員を経て、2022年より現職。野生動物保全における生息域外・域内保全の二つの枠組みから、アフリカでのより流動的な保全活動の実態に合わせた新しい保全の枠組みを構築するため、キリンの仔育て期における対捕食者戦略の可変性の解明に取り組んでいる。